咽頭クラミジアと風邪症状の似ている点、違う点

性病の中には感染すると風邪によく似た症状を引き起こすものがあります。
それが咽頭クラミジアです。
咽頭部分、つまり喉にクラミジアの細菌が感染することによって引き起こされるこの病気、具体的な症状には喉の痛み、違和感や発熱などが挙げられます。

咽頭クラミジアと風邪の症状、違うところはどこなのでしょうか。
実は、この両者は非常に似通っていて、素人ではその判断を下すことが出来ません。
性病に詳しくない医師でもこれは同様で、専門診療科ではない内科を受診した場合、咽頭クラミジアでも風邪だと誤診されてしまう可能性も出てきます。

それほど、判断が難しい咽頭クラミジアと風邪の症状、ではどうやって判断すればいいのでしょうか。
より正確な判断を下す場合には検査をするのがベストです。
小規模の内科では検査が出来ない事もありますが、性病科など検査道具がそろっている施設であれば簡単にそのチェックが出来ます。

さらに、症状が似ている風邪と診断された後、薬を飲んでも状態が改善しない場合でも判断はできます。
風邪であれば薬によって多少なりとも症状は改善されますし、体調さえ戻れば自然治癒も十分に可能です。
それが咽頭クラミジアであれば、風邪に似ている症状が極端に長引くことで風邪ではないのかもしれないと判断することが出来ます。

咽頭クラミジアはそもそも、性行為がなくてもキスやオーラルセックスなど、粘膜同士の接触があれば感染してしまいます。
一度感染すると自然に治癒することがないとされる咽頭クラミジア症、まずは感染しているかどうかの確認が第一となります。

本来であれば感染する前に防止する事、検査を定期的に受けて感染拡大を予防することが第一となってくるのですが、すでに感染している場合には話は別です。
早めに対処していくことで、パートナーがいる場合でも相手の体を守ることが出来ます。

これはクラミジアに限ったことではありませんが、パートナーとの関係をより良いものにしていきたいという場合、こうした性病に対する知識が大切になってきますし、迅速な対応がものをいうことになります。

喉が痛いだけでもクラミジアかも?という意識を持とう

喉が痛いだけでもただの風邪ではないかもしれない、そう意識することが大切になってきます。
ただの風邪だと思って症状を放置していれば、結果的に風邪とは違う他の病気であったという可能性もあります。

先にも挙げたように、咽頭クラミジアと風邪の症状は非常によく似ています。
知らず知らずのうちにパートナーにもクラミジアを移してしまったということがないように、日ごろから気を付けていきましょう。

喉が痛いと感じたら、発熱の有無にかかわらず医療機関を受診する事、そして性病かどうかの確認もしていきます。
咽頭クラミジアの場合であれば熱はさほど高くはないと思われている人も中にはいるかもしれませんが、実際はそうではありません。
人によっては咽頭クラミジアでも38度以上の高熱が出ることがあります。
それこそインフルエンザなどと大差ない症状があらわれることもあるため、常日頃から意識はしておきましょう。

そして、必要に応じてパートナーとの確認を経て一緒に検査を受けることも大切です。
カップルのうちどちらか一方がクラミジアに感染していると、もう一方もすでに感染している可能性があります。
二人一緒に完治しないと入れ違いで再感染する可能性も考えられるため、性病かどうかを確認するのであれば二人同時がベストになってきます。

せっかくクラミジアが完治したとしても、性行為やキスによって再感染してしまう、そうなれば病院にかかる手間、費用も負担が大きくなります。
何よりパートナー同士ぎくしゃくした関係になる危険性もあります。
パートナーの意思を尊重することも大切ですが、お互いの体のことを考慮するのであれば二人一緒に検査をして完治に取り組む、この姿勢がベストになってきます。

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