咽頭クラミジアは無症状って本当?

咽頭クラミジアについて考える男性
咽頭クラミジアは特徴的な症状がなく、無症状のまま放置されているケースが少なからずあります。
これは咽頭クラミジアの症状自体が風邪によく似ているという特徴にも影響しています。
素人では判断が出来ないからこそ、知らず知らずのうちに症状が気にならなくなり、咽頭クラミジアが無自覚のまま放置されてしまうわけです。

とはいえ、咽頭クラミジアはそのまま放置していても自然治癒するものではありません。
寧ろ症状が悪化すれば発熱や咽頭部の違和感、痛みなど不快な症状もあらわれるようになります。
本来、咽頭クラミジアは無症状で無自覚のケースが多いと先に説明しましたが、すべてがそうというわけでもありません。

状態が悪化すれば症状の悪化も当然考えられますし、症状がないまま他の人に性行為やキスなど、粘膜接触によって感染を広げてしまう危険もあります。
特に、咽頭クラミジアの場合には注意が必要で、感染拡大によって若い人、パートナー同士だけでなく家族などにも影響がでてしまう可能性があります。

それこそ、若い人であれば無自覚のことが多い症状でも、小さな子供や高齢者の場合にはそれらの症状が顕著にあらわれることもあります。
免疫力や抵抗力が弱い人には注意が必要であること、咽頭クラミジアについてはこの点をしっかりと押さえておきましょう。

咽頭クラミジアは比較的良く耳にする性病の一種ですが、無症状である分、怖い一面もあります。
先に挙げたように、咽頭クラミジアは性行為の他、キスやオーラルセックスでも感染がおこるため、知らないうちに自分が感染しているということも考えられます。
自分が知らず知らずのうちに感染拡大をしている側になっているかもしれないわけです。

気付くと喉に違和感が残っている、痛みの他、極端に喉が乾き口臭が気になる場合でも咽頭クラミジアの可能性は出てきます。
風邪とは症状が似ていますが、あまりに長期間こうした症状が続く場合には一度確認をしてみてもいいかもしれません。

口臭で咽頭クラミジアは気付けるのか

咽頭クラミジアに感染すると口臭にもその影響がでるといわれています。
一見すると性病と口臭は何の関係もなさそうではありますが、実は一概にそうとは言い切れません。

というのも、咽頭クラミジアに感染した場合、少なからず咽頭部やその周辺に炎症が起きます。
それがのどの渇きを引き起こすことににありますし、体調の変化や免疫力の低下に伴ってその他の病気が引き起こされることもあります。

例えば、喉が乾き、それが原因で口腔内の状態が悪くなり、虫歯や歯周病が引き起こされるなど、直接的には関係なくてもどこかの段階で互いの症状が影響しあうことは考えられます。
今回のケースもそれは同様で、口臭の変化を自分で気付くことで咽頭クラミジアに行き着くケースもないわけではありません。

口臭がその発端となった場合、まず優先すべきは咽頭クラミジアへの対処です。
医療機関を受診してその確認が急務となりますが、必要に応じてパートナーへの協力も必要になってきます。
というのも、咽頭クラミジアは知らず知らずのうちに感染を広げている可能性が高いため、パートナーにも同時に対処が必要になることがあります。

これがカップルで別々に行動してしまうと、お互いがお互いにクラミジアを感染させてしまう再感染のリスクを極端に高めてしまいます。
もちろん、パートナーが感染していなければその心配もいりませんが、確認をしておくに越したことはありません。

その際、パートナーにはしっかりクラミジアについて話をすること、性病に関して正しい知識を持って対処することが大切になってきます。
パートナー同士の信頼関係を良くしていくために、そしてお互いの体を守っていくためにこのステップは欠かせません。

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